2011.12.13
こんばんわ
神戸WEB制作所MAGNET
SEO対策の金です!
今日はWord PressのSEO対策についてお話しようと思います。
今はやっているというかとても利にかなったシステムのWord Pressです。
このサイトにも組んでいるシステムです。
フリーで優れもの!
最初サーバ設定等に時間がかかりますが素人でも触りやすいし更新しやすいとクライアント様からも好評を頂いております。
17個のプラグインで実現するWordPressのSEOとアクセスアップ
1.ブログのタイトル
ブログタイトルは、SEOを考えてキーワードを含める事も大切なのですが、将来性を考えてブランディングも意識した、ユニークでわかりやすい物にします。
タイトルは、被リンクの際のアンカーテキストとなる場合が多いので、ガチガチのSEOタイトルにしてしまう方も多いのですが、後々変更しなくて済むように、ブログ開設当初に時間をかけて決めた方が良いでしょう。
titleタグとブログのヘッダー部に表示されるタイトルを変更する事により、ブランディングとSEOを両立することが出来ます。All in One SEO Packを使えばtitleタグと表示するタイトルが変更できます。
2.meta descriptionは全ページ変える
meta descriptionは全ページ共通ではなく、それぞれのページ固有のものを記述した方が良いでしょう。meta keywordsはSEO効果がありませんので、無しでOKです。
meta descriptionにもSEO効果は無いのですが、検索結果のスニペットに表示されますので、そのページを表す紹介文を記述します。
titleタグと同じくAll in One SEO Packをインストールする事により、ページごとにmetaタグが変更できます。
全ページ共通のmeta descriptionになってしまうようであれば、無い方が良いと思います。
3.h1タグを全ページ異なるものにする
一般的なWordPressテーマのh1は、ヘッダー部にありトップページへのリンクとなっている事が多いのですが、可能であればh1をページごとに変更します。
このように記述することで、トップページではサイトタイトルが表示され、サブページではページタイトル+サイトタイトルの形になります。これをページの上部に記述しておけば良いでしょう。トップページへのリンクからはh1を外します。
4.サイドバー
サイドバーに必要な項目はブログの内容によっても変わってきますが、筆者プロフィールと新着記事、カテゴリは必ず設置しましょう。SEOの視点ではこの3つがあれば十分だと思います。
サイドバーに表示している項目が多くゴチャゴチャしていると、訪問者に不快感を与えるという事も忘れてはいけません。ブログパーツを貼る場合には、提供元のサーバ状況によりブログ自体のページの読み込みが遅くなる場合がありますので、注意しましょう。
サイドバーは右に
ブログは、ユーザに記事を読んでもらうことが目的ですので、記事が直ぐに目に飛び込んでくるように、左カラムにコンテンツ右カラムにサイドバーの構成が良いと思います。
5.カテゴリ分け
ブログ開設時に、できるだけ細かくカテゴリ分けしておくのが後々楽なのですが、カテゴリが多すぎても少なすぎてもユーザビリティ上良くありません。記事が増えてから投稿済みの過去記事をカテゴリ分けする事は手間ですので、始めのうちから細かく分けておくのがコツです。
記事数が増えるであろうカテゴリを上から表示します。WordPressでカテゴリの表示順を変更するにはCategory Orderが便利です。
カテゴリのURLからcategory表記を消したい場合には、WP No Category Baseを使います。
6.関連記事の表示
関連性のある過去記事をページ内でリンクする事により、内部リンクの最適化やPVアップに役立ちます。記事内で積極的に過去記事を紹介する事は、ファンを増やす為の大切な要素です。
タグ付け
ページごとに適切なタグを付けます。Simple Tagsを使えば自動的に同じタグに属する関連記事を表示する事ができます。より精度の高い関連記事を表示するには、Similar Postsが使えます。
7.内部リンク構造の最適化
WordPressでサイトを作れば自動的に内部リンクは最適化されますが、パンくずリストやページナビゲーション、サイトマップを設置することで、より良い効果をもたらすかもしれません。
パンくずリストはBreadcrumb NavXT、ページナビはWP Page Numbers、サイトマップページの自動作成はPS Auto Sitemapが便利です。
指定したキーワードに対して自動的にリンクを張るAutomatic SEO Linksというものもありますが、これはユーザにストレスを与える事になるかもしれません。
8.無駄なリンクは張らない
内部リンク・外部リンクともに、価値の無いページへのリンクは控えましょう。特にコンテンツ部分(文章)からのリンクは、検索エンジンが大きく評価する場所でもありますので、サイトテーマと関係の無いページへのリンクは極力さけ、やむを得ない場合にはnofollowを付けましょう。
リンク切れを自動的にチェックしてくれるBroken Link Checkerというプラグインもあります。
9.外部リンクとコメント
SEOの知識があると、発リンクにより外部へリンクジュースが流れる事を嫌い、他ブログへのリンクを一切張らないと言う方も多いのですが、ブログ開設当初は有益な記事へのリンクや共感できる記事へのリンクをは積極的に行った方が良いでしょう。
ブロガーも人間ですので、リンクすることによりリンクを返して貰えるようになります。また、関連性のあるテーマを扱うブロガーとコメントやメールでコミュニケーションを取る事により、被リンクが増える可能性があります。
リンクを貰う為にコミュニケーションするわけではありませんが、閉鎖的なブログは大成しません。
10.RSSとSBMの登録ボタン
RSSフィードとソーシャルブックマークの登録ボタンを見やすい位置に設置します。AddClipsが便利です。個別にSBMボタンを設置する場合には「はてな」、「livedoor」、「Buzzurl」があれば十分です。
ブックマーク数を表示するには、WP Social Bookmarking Lightが便利です。はてなのコメントを表示したい場合には、Hatena Bookmark Commentをどうぞ。
RSSの購読者とSBMはアクセスアップの底上げに欠かせません。記事の露出を上げ多くの人に見てもらうことにより被リンク数も増えていきます。
11.Twitterとの連携
Twitterは、現在ソーシャルメディアのトップにあると言っても過言ではありません。Twitterで有名な人からブログを紹介された際のアクセスアップ効果は凄まじい物です。
Twitterからのリンクにはnofollowが付いていますので、被リンク効果は期待できないのですが、GoogleではTwitterからのリンクも順位を決定する要素に含まれていると言われています。
Tweetableを使えば、記事投稿時に自動的にツイートしてくれたり、リンクしているツイート数を表示する事ができます。また、follow meボタンジェネレータを設置しても良いでしょう。
12.Googleウェブマスターツールの活用
現在のSEO対策はGoogleのみをターゲットにすれば良い状態ですので、サイト管理者ツールとしてはGoogleウェブマスターツールに登録しておけばOKです。
sitemap.xmlの自動生成は、Google XML Sitemapsで行います。
13.ページの表示速度アップ
ページの表示速度を上げることは、SEOというよりはユーザビリティにあたると思いますが、ほんの少し検索順位アップに効果が期待できます。
キャッシュを使って表示速度を上げるにはWP Super Cache、データベースを最適化するにはWP-DBManagerを使います。
14.ブログパーツの活用
ブログパーツは好きなものを貼れば良いと思いますが、サイトが重くなる原因にもなりますので貼り過ぎには注意しましょう。
以上の点に気をつけてワードプレスで更新していくと簡単なキーワードではかなり順位が上がります!
皆様もお試し下さい!!
私達神戸WEB制作所は、SEO対策はもちろんの事ブランディングを意識した
デザイン性の高いWebサイトの提供を心がけ、1社を創業する想いで御社の
ホームページをブランド化させます.
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