2011.12.10
こんにちわ
神戸WEB制作所WEBデザイナーの向田祐貴です。
雨なのでテンションが下がり気味です、、。
でも新しいクライアントさんを紹介してもらえて僕の担当ライターの注文を受けれたので
非常にうれしく頑張ります。
今日はホームページ制作をする時にしてはいけないことをお話しようと思います。
企業サイトを運営する上でやらない方が良い事や、やってはいけない事についてまとめてみます。全ての項目が全てのサイトに当てはまるわけではありませんが、なんとなく実施している事が訪問ユーザからは、良く思われていないという事も多いものです。
1.Flashで待たせる
2.ページの表示速度が遅い
3.横スクロールバーが出る
4.内部リンクが別窓になっている
5.無駄なポップアップが出る
6.ブラウザの戻るで戻らせない
7.ブラウザサイズを勝手に変える
8.右クリックを禁止している
9.流れる文字や点滅する文字がある
10.無意味なBGMや音が出る
1.フルFlashは初めてそのサイトに訪れるユーザにとってはプラスに働く事も多いですが、リピータや情報を探しているユーザにとっては、ウザイと感じる場合も少なくありません。
2.ページの表示速度や、動作の悪いサイトは嫌われます。ネットに慣れたユーザほど待ってくれません。 3秒待てません。
3.ワイド画面のノートパソコンが普及した事で、横幅の広いサイトが一般的になっていますが、個人的には多くのポータルサイトで採用されている950px以下がオススメです。
4.リンクは内部、外部問わず同一窓にしているサイトが増えていますが、内部リンクを別窓にしているサイトも時々見かけます。意味が分かりません。
5.〜10.については、最近のサイトにはあまり見られないものですが、個人が作ったサイトや、数年前に作ったまま放置してしまっているサイトに良く見られます。
ユーザビリティを考える
1.ブラウザチェックが出来ていない
2.リンク切れやURL間違いがある
3.フォントサイズが小さすぎる
4.ロゴがTOPへのリンクになっていない
5.青文字下線がまさかのリンクではない
6.メニューが全て英語になっている
7.会社情報が不明朗である
8.問い合わせ先がわからない
9.問い合わせフォームが複雑である
10.準備中のページが沢山ある
1.Internet Explorerの6〜8とFirefoxの3では、レイアウトの崩れやカラム落ちが起きていないか等のチェックが必要です。以下は、当サイト訪問者のブラウザ利用率ですが、IE利用者の15%はいまだに6を使っています。業種によってはもっと多いでしょうから、まだまだ無視できない存在です。
2.リンク切れはSEO上もよろしくありませんので、定期的にチェックしておいた方が良いでしょう。
3.ブラウザのズーム機能が一般的?になったので、フォントサイズにこだわる必要はなくなってきていますが、IEの「表示⇒文字サイズ⇒小」で10px未満というのは避けた方が良いと思います。
4.5.ユーザが当然そうであると感じるぐらいのレベルまで来ています。基本的にはヘッダーのロゴはリンク、テキストリンク以外で青文字や下線は極力使わないという方向で良いでしょう。
6.ここは日本です。
7.電話番号やメールアドレスなどの連絡先はもちろんのこと、代表者名や事業内容、沿革、プライバシーポリシー等もあった方が良いと思います。
8.9.問合せフォームを用意しているのに、辿り着くまでに時間がかかるのはアウトです。また、入力項目が複雑だったり不親切な場合、コンバージョン率が下がる原因となります。
10.準備中にせざるを得ない状況も理解できますが、そんなページが沢山あるとユーザはすぐに興味を失ってしまいます。
SEOやアクセスアップに絡み
1.titleタグに社名(サイト名)が無い
2.titleタグを頻繁に変更する
3.リンクプログラムへ参加している
4.関連性の無いサイトへのリンクがある
5.リンクを規制している
6.ブログへのコメントスパムを行なっている
7.質問サイト等で自作自演している
1.2.SEOを考える場合、titleタグはなるべくシンプルにという事になりますので、社名を記述していないサイトもあると思います。titleタグに社名を入れなくても1位表示される可能性は高いですが、トップページが検索結果に表示された際に、隠れない位置に社名(サイト名)を入れた方が良いと思います。また、トップページのtitleタグは、一度決めたら変更しないのが基本です。
3.サイトバーの下やフッターにリンクプログラムへのリンクを張っているサイトも少なくないのですが、そんな事でサイトの評価は上がりませんので、今すぐ外してください。
4.企業サイトの場合、関連企業や知り合いのサイトへリンクするケースも少なく無いと思いますが、ユーザにメリットが無いリンクは極力張らない方が良いでしょう。
5.無断リンク禁止やら、ディープリンク禁止やら。
6.7.企業サイトの場合、作為的な外部SEOが致命傷になりかねません。
その他
1.メールアドレスを直に書いている
2.新着情報の日付が古い
3.テンプレートをそのまま使用している
4.アフィリエイトを張っている
1.連絡先としてメールアドレスを表記する場合には、スパムメール対策として基本的には画像にするのが良いと思います。info@は企業のメアドとして永続的に使用する場合が多いですので、慎重に取り扱いたい物です。スパム対策については、ウェブ力学さんの「Webサイトにメールアドレスを公開する場合のスパム対策」が参考になります。
2.新着情報の日付が古いままだと、ユーザの信頼度を下げるかもしれません。更新頻度が低い場合には、 日付を表示しない、新着を表示しないというのも有りだと思います。
3.Web制作の知識が無かったり、SEOを考えてテンプレートを使用している企業も多いと思います。最近では、テンプレートの質も上がっているのですが、そのままのデザインで使用するのはやめた方が良いでしょう。
4.基本的に企業サイトでのアフィリエイトはNGでしょう。
私達神戸WEB制作所は、SEO対策はもちろんの事ブランディングを意識した
デザイン性の高いWebサイトの提供を心がけ、1社を創業する想いで御社の
ホームページをブランド化させます.
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