2011.10.04
こんばんわ
神戸WEB制作所MAGNET代表の奥谷奈津子です。
今日はしなきゃしなきゃといいつつしていなかった社内会議を行いました。
今日のテーマ神戸WEB制作所の要でもある「検索」の大きな波についてです。
約一ヶ月前に、ネット検索の世界で大きなニュースが発表されました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
「Yahoo!Japanと米国Googleが提携」
という話題です。
詳細は、Yahoo!Japanの公式アナウンスを下記よりご確認ください。
http://pr.yahoo.co.jp/release/2010/0727a.html
要点は2つ
1.Yahoo!が競合であるはずのGoogleの検索エンジンを採用
2.同じくGoogleの検索連動型広告配信システムを採用
とりあえず2年間の期限付きレンタルという感じですが、
その後の延長もあり。
まずは今後2年間を考えていかなくてはいけません。
実は今回が初めてというわけではなく、
2001年~2004年もYahoo!はGoogleのエンジンを利用していました。
その後一旦Yahoo!Japan独自で検索エンジンの開発を進めていたのですが、
精度とコストが追いつかず、Googleに戻したというのが
実情ではないでしょうか。
気になる今後ですが、
現時点では移行時期は未定です。
検索結果についても、どのような変化が起きるのか、
移行後でないと分からないのが本当のようです。
一方で、検索エンジン業界の様々な情報をまとめてみると
次のようなことが言われています。
・Yahoo!でペナルティだった内部対策が緩和される。
・外部リンクのみに頼らず、サイト内部の作り込みが上位表示の鍵になる。
・外部リンクは数ではなく、質が重視される(リンク元のアクセス数や更新頻度等)
・Yahoo!ではおなじみ(?)だった1~2ヶ月に1回程度の順位大変動が減少。
対策ポイントとして、ここでは大きく2つ挙げておきたいと思います。
(具体的なことは企業秘密なので基本中の基本ですが・・・)
1)サイト全体(各ページ)の整理
Googleではサイト内の構造を重視します。ページ間リンクやテーマの統一性を
細かくチェックします。重要なページには各ページからしっかりリンクされているか、
ページごとで扱っているテーマが異なっていないかチェックしておきましょう。
2)外部リンクの見直し
Yahoo!に比べてGoogleは外部リンクの質がシビアです。
リンク元も自然的なサイトなのか、SEO用の人工的なサイトなのかを
分析しています。もちろん自然的なサイトからのリンクが必要です。
さらに、自社のサイトと類似したテーマを扱うサイトからのリンクで
あることが重要になります。上述したアクセス数や更新頻度は最低条件。
検索サイトの順位変動で、アクセス数が大きく変わることもしばしば。
アクセス数の減少は、問い合わせや売上の減少を意味します。
今後もGoogle対策をしっかりおこなおう!!
神戸WEB制作所MAGNETでは小手先のテクニックに頼らない、
王道的なSEO対策で狙ったキーワードで上位表示を実現しています。
スタッフの中には事務員さんもいますがその事務員さんにもこの会議には参加していただき
意識を共有してもらっています。
事務員だから関係ないとかではなく
神戸WEB制作所はみんなで1社を創業する想いでクライアント様のホームページを作ります!!
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。