2011.10.11
こんばんわ
神戸WEB制作所MAGNET代表の奥谷奈津子です。
今日は神戸の須磨にある病院からホームページリニューアルのご依頼をいただきました。
病院老若男女あらゆる人が見るのでサイト設計や文字振りがある程度パターン化されています。
その中でどれだけ個性をだすか
よりすぐれたサイトに組みあげるかは同線設計にかかっています。
導線設計はユーザビリティーとも呼ばれます。
Webユーザビリティやユーザー導線を考慮したWebサイト制作とは何なのかを説明していきたいと思います。
昨今では、SEO対策によりWebサイトへの訪問者を増やすことが重要視されていますが、ユーザーニーズやユーザビリティ(使い勝手)を考慮していないWebサイトでは、せっかく訪れたユーザーの離脱率を高め、コンバージョン率の低下を招きます。
神戸WEB制作所では、独自のユーザビリティ調査を行い、ECサイト構築やFlash制作においてもコンバージョン率を高めるWebコンテンツ開発や導線設計を行います。
神戸WEB制作所のプランニングするユーザビリティのポイント☆
・SEO対策の目的を上位表示だけで終わらせない
・ユーザビリティを考慮したWebコンテンツの設計
・メールフォームにもユーザビリティを!
導線設計(ユーザビリティの向上)はWebサイト上だけのものではなく検索の時点ではじまっています。ユーザーは課題を解決するためにインターネットで情報を探します。 SEO対策により検索順位を上位に表示させることもユーザビリティの一つですが、 ユーザーの課題に対して適切な解決ページがWebサイト内に存在しないユーザビリティの悪いサイトでは、せっかくの訪問者もWebサイトから離脱する危険性が高まります。ユーザーが情報を選ぶ時代になっている中、ユーザビリティに欠ける多くのWebサイトはほとんど見られなくなっています。それでは意味がありません。ユーザビリティとアクセシビリティを考慮したコンテンツ開発、導線設計(ユーザビリティ向上)が重要になります。
ユーザーが検索をした結果、最初に訪れるページ(ランディングページ)を最適化(LPO対策)し、SEO対策を施すためのWebコンテンツ開発、導線設計(ユーザビリティの向上)が必要となります。
ランディングページで検索キーワード(ユーザーの課題)にマッチした情報を提供し、目的ページへの誘導を容易にする導線設計(ユーザビリティの向上)を整えることが離脱率を低下させ、コンバージョン率のアップにつながります。
ユーザーをサイト内へ誘導しても、ユーザビリティやアクセシビリティを考慮していなければユーザーはどこかでWebサイトを離脱します。
そのサイトに訪れるユーザが無駄な時間を使わずに快適に目的ページにたどり着けるか、そのWebサイトに好印象を持ち、再訪問したいと思えるかがユーザビリティのポイントとなります。
ターゲットユーザーを考えた文章や画像等の大きさ、配置、利便性、ページ遷移の効率の良さなどが、ユーザビリティに当たります。
アクセスログ解析により離脱の多いページ(問題とされるユーザビリティの悪いページ)が明らかになった際は、 導線を強化しユーザビリティの改善を行うWebコンテンツ開発が必要とされます。ユーザビリティの悪いページの発見にはユーザビリティ調査で第三者からの意見を求めるのが一般的ですが、 費用対効果(ROI)を考えてもまずアクセスログ解析を利用するのが簡単です。
Webユーザビリティを向上させることで、利用者がWebサイトに再訪問する確率も高まり、商品の購買、サービスの申し込み、問い合わせ、資料請求などへの効果が期待できます。
ユーザビリティの向上は離脱原因の大きなひとつである「ページ遷移効率の悪さ」を解決します
商品の購買、サービスのお申し込み、お問い合わせ、資料請求などで必ず使用するのがメールフォームです。 実はここに落とし穴があることをご存知ですか?現在、メールフォームでの離脱率は40パーセント以上ともいわれており、ここでもユーザビリティは必要になります。
入力項目数が多すぎる、修正するために前画面に戻ったら入力データが全部消えていたなどのユーザーのストレスを軽減し、ユーザビリティを考慮することが、ホームページ運営で重要なポイントとなります。 ストレスの少ない入力環境を提供するための補足説明やガイダンスなども「送信ボタン」を押してもらうための導線設計(ユーザビリティ向上)です。
メールフォームのユーザビリティを向上するエントリーフォーム最適化(EFO)はこれまで重要視されていませんでしたが、EFOによってコンバージョンを上げられるのであれば、早急に改善する必要があります。
エントリーフォームのユーザビリティが改善され、離脱率40パーセント以上とまでいわれる訪問者の離脱を防ぐことができれば、必ずコンバージョンアップを実現できます。
神戸WEB制作所は、ホームページの制作目的に合わせて、最も効果が出るようにユーザビリティを追求するインフォメーションアーキテクチャ(情報設計)を専門に行う部署がユーザビリティを追求します。
マーケティングリサーチからアクセスログ解析、 ユーザビリティ調査に加え、ユーザーがどのようにWebサイト内を遷移するかを策定した上でのWebコンテンツ開発を行います。
また、ユーザビリティの良し悪しは、商品の購入やサービスの申し込み、資料請求などの成果に関わってくるため、ティファナではWebサイトを制作する場合、制作の前にユーザビリティの問題点を明示化するためユーザビリティ調査を行い、制作の後には実際どのようにユーザビリティが向上したかを確認するためユーザビリティテストを行います。
どんなサイトになるか期待しててください!!
今日は早朝出勤だったのでそろそろ帰宅しまーす。