2011.10.05
おはようございます。
神戸WEB制作所MAGNET代表の奥谷です。
近々大きなプレゼンがあるのでその資料を制作していたら朝になりました。
神戸WEb制作所MAGNETがどのような想いでクライアント様のホームページを制作しているかが
少しでも伝わればと思います。
皆様ご自身の商売にあてはめて考えてみてください。
ブランドを作る上で大切だと思うことです。
1.ブランド力がない=信頼がないのと同じ
ブランドを一言で表すと、信頼を形にしたものです。例えば某大手ファストファッションであれば「値段の割に品質が良い」等の信頼があります。ある価値を提供するイメージを作り、信頼を獲得する事。それがブランディングです。勿論イメージだけ作っても、それが嘘であれば信頼獲得にならずブランドとは言えません。イメージに沿い中身を合わせる事もブランド構築には必要です。逆に中身は素晴らしいのに、発信が上手くいかないせいで信頼されない場合もあります。そうした状況ですと、本来の企業の力を出す事が出来ません。
2.本来の力を発揮できるようにするのがブランディング
例えば日本には技術力が高い中小企業が多いと言われます。しかしマイナー分野な為、認知度が広まらない。その為に厳しい経営状況にある。そうした話を耳にします。この様な企業のブランドは「マイナー分野の中小企業」といえますが、これでは多くの他企業と同類視され、価格競争に巻き込まれます。しかし逆に言うとブランドを見直せば、この問題は解決できます。会社本来の潜在能力で高い技術力を持つ訳ですから、「ニッチ分野で国内NO1」というブランドを作り、信頼獲得出来ます。そうすれば本来の力を発揮出来るでしょう。
3.ニッチなキーワードが一番強い
例えば「国内で業界1の企業」というブランドを狙う競合は多く、そこで1番になるのは至難の業。そこでお勧めしたいのが「神戸市三ノ宮で1番」等といったポジション。客数は減りますが、競合も減るので1番を狙い易い筈です。そして三ノ宮で1番信頼が高ければ、三ノ宮の依頼はまず自社に来るようになります。どんなニッチでも、1番は認知にプラスに働きます。この考えだと、三ノ宮内の仕事で利益が十分なら、三ノ宮外の認知が0で構わない訳です。そしてニッチで1番なら大企業にも負けません。ニッチの顧客数は少ないので、大企業は効率よい他エリアを狙う為、競合しないのです。
4.信頼を得れば100パーセントの力を発揮できる
ニッチで1番になると、営業はイニシアティヴを握れる様に。採用では優秀な人材が来るように。社員も自信をもち仕事する様に。結果売上も上がり、本来の数値になります。ブランドを創る為に神戸WEB制作所MAGNETではまず、ご依頼者の価値を探ります。そしてどのように1番を狙うか考えブランド戦略を企画します。そしてその戦略に基づき構成するデザインを構築します。CI/VI(ロゴ、カラー)は勿論、オフィス、WEB、映像、パンフ、採用ツール、小物等など。経営戦略を実現する為に、ブランドデザインする事は欠かせない戦略です。
どうでしょう。
でもこれらを私自身、自分の会社にはめると少し落ち込みます。
まだまだこれからの会社ではありますが気持ちと制作は大手にも負けません。
自社をブランディングしてほしいと少しでも思われた方はぜひお気軽にお問い合わせください。